レディガガをはじめ、多くのハリウッドセレブに人気のフィールサイクルは、ニューヨーク発のグループバイクエクサイズで、日本には2012年に初上陸して以来、徐々に広まりを見せています。
もちろん、ただのバイクエクサイズではありません。
スタジオでは、ノリの良いロックやレゲエ、ヒップホップの音楽がクラブハウスさながらの大音量でかけられ、それに合わせてフィットネスバイクを漕ぎます。
それも、ただ漕ぐだけではありません。
漕ぎながらも、インストラクターの指示に従って身体を前後左右に動かしたり、自重やダンベルを使ったさまざまな動きを取り入れることで、有酸素運動だけでなく筋トレまで出来てしまうバイクエクサイズなのです。
筋トレだけ・有酸素運動だけのエクササイズは数あれど、有酸素運動と筋トレが同時に行えるエクササイズはそう多くありません。
昨今では、健康ブームの波に乗ってスポーツジムに通う人が増えてきましたが、マシーンを使って黙々と筋トレをするのが苦手な女性や、逆に、有酸素運動はしたいけどエアロやズンバのプログラムは女性が大半で入りにくいという男性は意外と多くみられます。
フィールサイクルはこんな悩みを見事に解消できるうってつけのエクササイズといえます。
また、ヨガやエアロと比べてシェイプアップ効果も非常に高く、個人差はあるものの、45分間の短いプログラムの中で400kcal~800kcalのカロリー消費が期待できると言われており、ダイエットを目指す人にも大変効果的でオススメのレッスンです。
負荷を調節することで自分に適した強度にできるので、老若男女問わず参加することが出来るのも人気の理由といえます。
『でも皆で音楽にのって運動なんてやっぱり恥ずかしい』なんて心配も無用です。
なぜなら、フィールサイクルのスタジオは照明を落とした暗闇だから。
この、暗闇が人に及ぼす心因的効果は絶大で、視線や表情を分かりにくくすることができることで、人は安堵感や開放感を得ることができます。
この暗闇効果を利用することで、普段は人目を気にしてしまいなかなかスポーツジムのプログラムに参加できなかった人も、人目を気にすることなく、思う存分プログラムを楽しむことができます。
そして、何と言っても特徴的なのがエンターテインメント性の高さと言えます。
クラブハウスさながらの照明と音響設備を備えたスタジオで使われる音楽は、なんと、クラブDJ・音楽プロデューサー、J-WAVEナビゲーターとして知られるDJ TAROさんが制作を手がけられています。
知っている曲や好きな曲がかかると、より一層テンションもあがり、少々辛いエクササイズがあっても、ノリの良い音楽で楽しく乗り切ることができると、もうフィールサイクルの虜になること間違いなし!しんどくなってきてペースダウンしそうになっても、絶妙なタイミングでインストラクターが煽ってくれるので、ついついペースに乗せられてしまいます。
やりきった時に味わう爽快感・高揚感・一体感はフィールサイクルならではのものではないでしょうか。
今までなかったこの新感覚のサウンドエクササイズ、ハリウッドスターがハマるのも頷けます。
フィールサイクルのレッスンは、定休日を除いて平日は朝7時から夜23時までとなっており、レッスン30分前までならWEB予約可能なので、出社前に汗を流したり、仕事帰りにストレス発散したりと、様々なニーズに柔軟に対応することができます。
また、トレーニングに必要となるウェアやシューズ・ミネラルウォーター・フェイスタオル・バスタオルといったものはすべて無料でレンタルできるので、荷物を気にせず気軽に参加できるのも長く続けていけるポイントです。