人生の命題。
と言っても過言ではないダイエット。
始めては挫折し、気を取り直しては失敗する。
そんな経験をお持ちの方も少なくないはずです。
短期間で痩せようとするとリバウンドが来るのは分かっている、分かってはいるけれど、長期にわたってダイエットをしようとするとモチベーションが続かない。
ダイエットの短期戦、長期戦、両方の挑戦でことごとく失敗を繰り返してきた方にこそ、お勧めしたいのが、3ヶ月という期間です。
短すぎず、長すぎず、その3ヶ月で健康的に10キロ痩せる5つの方法を是非お試しください。
1. ペースを決めて毎日測定しましょう
3ヶ月で10キロということは、1週間で1キロ弱痩せることになります。
このペースを常に頭にいれて、毎日体重を測りましょう。
頭の中でそのペースを認識することで、今週は達成できていないから来週はもう少し自分に厳しくしなくてはと自然に翌週の食事制限につながります。
またペースを守ることで、急激な体重の減少が妨げられ健康的に痩せることができるわけです。
また体重の測定とあわせて食べ物の測定もしておきましょう。
いわゆるレコーディングダイエットですね。
食べたものと量と体重を関連づけて記録していくと、何が原因になっているのか、良くわかるようになりますよ。
2. 好きな運動を見つけましょう
食事制限だけでのダイエットは一時的に体重を減少することはできても、それを持続することは不可能です。
まずは一人でもできる、好きと思える運動を見つけましょう。
運動は続けてこそ効果が発揮されるものですし、ストレスの解消というおまけもついてきます。
苦手だと思い込んでいた運動が案外楽しくてハマってしまったなんていうこともあるかもしれません。
ウォーキングなどもいいですが、着替えて、外に出るというのを習慣化するのは難しいです。
私は一貫してレッグマジックXをおススメしています。
3. 食べ過ぎても落ち込むのはやめましょう
人間誰しも、何らかのストレスを抱えているものです。
ダイエットを決めてもどうしても食べたい、食べないと気が済まないという時もあるでしょう。
そんな時、食べてしまったことに落ち込みすぎてはいけません。
やがて思考が自分はダメだ、ダイエットなんてできないんだという方向に流れていってしまいます。
その食事で得た満足感を大切に、また翌日から切り替えて生活することがポイントです。
ダイエットに失敗する人は最終的に思考がぐちゃtぐちゃになって自分を責めてしまう人がほとんどです。
ストレスと食欲を結びつけるのはやめておきましょう。
4. 睡眠をしっかり取りましょう
睡眠している間の消費カロリーが、実はかなり多いことをご存知でしょうか。
これは睡眠中に分泌される成長ホルモンの影響です。
この成長ホルモンのおかげで寝ながらにして多くのカロリーを消費できてしまうのです。
また寝ていれば食べることもありません。
ダイエット効果の期待できるこの睡眠をしっかり取ることで心身ともに健康になりましょう。
ダイエットを失敗してしまう人は睡眠時間が短いです。
しっかりと寝れるというのは、体が休眠できている証拠です。
まずは6時間、ぐっすりと寝れる体勢を作ってみてはいかがでしょうか?
5. 食べ物のカロリーを知りましょう
食べ物のカロリーをよく調べてみると、自分の認識に裏切られることが多かったりします。
カロリーが多いと思い込んでいたものが実はダイエットにとても効果的な食品だったり、逆にカロリーが少ないと思って積極的に食べていたものがダイエットの敵だったなんてことも・・・。
一度自分の認識をもう一度確認しなおすことで、しなくてもいい失敗は防げましょう。
いかがでしたか。
食事制限をしなければと思うと、食べたくなります。
運動をしなければと思うと怠けたくなります。
それが人間、そしてそうだからこそ、これまでダイエットに失敗してきたとも言えるわけです。
知ることは簡単なことのように思えて、健康的痩せる大事なポイントです。
例えば好きな運動を知るということ。好きな運動を知れば、それはもう行きたくないジムに行くことや義務に思えるウォーキングをすることではなくなり、楽しんで続けられる趣味がそのままダイエットになるのです。
また、食べ物のカロリーを知ること。カロリーが低い食品を知ればそれを無意識に積極的に取るようになります。
健康的痩せるために、色々な知識を身につけ、気づいたら3ヶ月経っていた!気付いたら10キロ痩せていた!なんて夢のようなダイエットを実現させましょう。