寒くなってきました。
「あれ?風邪かな?」
ゾクッとした時に思わず心配になる事があると思います。
今日は、風邪の引き始めに効果的なケア方法を5つ紹介したいと思います。
一つ一つは良く知っていても、5つ全部は知らないはずですから、足りていないところは補ってみて下さいね。
1.お風呂にじっくりと浸かり汗をかく
風邪というのは、体の免疫と外のウイルスなどの戦いのバランスによりかかります。
そこで重要なのは、体を温める事と、じっくりと汗をかく事で体内のリズムを整える事なのです。
体が冷えきった状態で何かをしてもすべて空回りに終わってしまいますので、まずは根本を整えていきましょう。
ここでポイントなのが、シャワーではダメだと言うことです。じっくりと湯船に湯を張り、肩まで全身浴をして下さい。(半身浴はダメですよ!!!体が冷えるから!!!)
※風邪を引いた後にお風呂はオススメでいませんが、風邪の引き始めには大丈夫です。
2.2時間置きにビタミンCを摂取する
ビタミンCは風邪に効くといいますね。アレは事実です。
しかし、ビタミンCは水溶性で割と体から流れ出やすい性質を持っています。
ですから定期的に摂取して、体内にキープしてあげる事で免疫力を限界まで高める事ができます。
薬局にいきますと、アスコルビン酸という黄色い箱に入った粉末のビタミンCが売っています。
これをかってお湯に溶かして飲んで下さい。
酸っぱいお湯になりますが、別に飲めますので。これを2時間置きに摂取して下さい。
お湯を飲む事で体も温まりますので一石二鳥です。
これでバッチリです。
※ビタミンCはお腹をゆるくする性質を持っていますので取り過ぎは要注意です。
3.9時間寝る。
睡眠を侮ってはいけません。
体温のリズムを整えるのもやはり睡眠ありきです。
通常以上にガッツリ寝るつもりで準備万端で寝て下さい。
その時にノドにネックウォーマーなどを巻いて下さい。ノドを冷やすと乾燥に繋がりウイルスが繁殖しやすくなりますので。
またもし気にならなければのど飴をクチに入れた状態で寝てみると自然と唾液が出ていいでしょう。喉に詰まったりしないので大丈夫ですし。
4.食べ物は、食べない
コレは意外だと思うのですが、食べ物を食べてしまうと、お腹に血液が流れてしまい、一時的に免疫が下がります。
ですので、風邪の引き始めに「体力つけなきゃ!」とばかりにガツガツ食べてしまうと帰って逆効果です。
風邪かな?と感じたらあめ玉でも舐めながら食事をカットし、そのまま寝る事が一番です。
風邪の悪化させないためには免疫MAXにすることが大事なのです。
5.マスクよりもあめ玉
風邪がらみになると無意識にマスクをする人がいるのですが、自分が風邪か否かにマスクは関係ありません。
相手にうつさない為にマスクは関係ありますが、自分の事はマスクはどうでもいいのです。(極論ですが)
それよりもノドをうるおすためのアメの方が重要です。龍角散のキャンデーなどを買って、46時中なめておきましょう。
以上です。
どれも効いた事がある物ばかりかもしれませんが、ビタミンCの話などは新鮮だったかもしれません、変に薬に走る前に自己免疫を自分の力で引き上げる方法を知っておきましょうね!