正月太りで苦しんでいる人から問い合わせが殺到している私です。
人それぞれ贅肉の着く位置は違いますね。
ある人は、アゴにつき、あるひとは脇腹につき、、、そして今日お話しする事は、背中を痩せる方法になります。
背中やせはそこまで難しくありません。
正しいステップを踏めば、適切に痩せていきます。
それではさっそくそのお話をしていきましょう。
背中痩せに必要な根本的な考え方
まず背中痩せとは何なのか?その正体を把握しておきましょう。
背中についたぷにぷにとした贅肉、ハミ肉を燃焼させスッキリとさせることです。
背中についた肉というんは脂肪ですから、脂肪を燃焼させる為には、周辺の筋肉を動かしてやるとそこに熱エネルギーが発生し、脂肪分が燃焼していきます。
背中痩せというのは、部分痩せのメソッドを使えばいいわけですね。
そして、さきほど「背中痩せはそんなに難しくない」と書きましたが、その理由も説明しておきます。
褐色脂肪脂肪です。
どんなに食べても太らない人(私のようなタイプ)は、体脂肪を減らす褐色脂肪細胞が活発に働いていると言われています。
その褐色脂肪細胞が一番多く含まれているのが、背中から肩口にかけての、いわゆる肩甲骨周りなのです。
つまり、背中痩せを考える時は、この肩甲骨ダイエットを考えればいいのです。
1.基本となるのはゲッタマン体操
ゲッタマン体操についてはこの動画を見て下さい。
↓
このサイトでも何度も紹介している動画です。
2.熊田陽子もやっている腕振り体操
これはどんな体操かと言うと、丁度、スキーの時の腕の振りに似ています。
足を肩幅に広げて立ちます。
そして、両腕を勢い良く後ろにブンと振ります。
それを繰り返します。そうすると、背中の肩甲骨周りがぐりっと動きますね。
さらにこの腕振り体操は、バストアップにも大きく関係します。
かつてこの腕振り体操は、あの熊田陽子もやった有名な体操なんです。
熊田陽子はこの腕ふりを1日200回やったそうです。まぁその話はどうでもいいのですが、スッキリとした背中を手に入れる為に、そしてちゃっかりとバストアップもできるようにこの腕振り体操はおススメしておきます。
3.ボクサーのような横の腕振り体操
もう一つ腕ふり体操をして欲しいです。
それが横タイプです。
コレは両手ではなくて片腕ずつやって下さい。
まず腕を前に持ってきて、肘を90度曲げます。
この状態で横に腕をグッと引きます。そうると背中の肩甲骨がグッとしまりますね。
そして今度は、前にぶーんと振ります。丁度ボクサーがフックをお見舞いする時のような腕の動きになります。
その時にびーんと背中が引っ張られますね。この「締まる⇒張る」のセットが背中にかなり効いてきます。
これを片腕ずつやってみて下さい。
これまた大胸筋周りにも効いてくるのでデコルテラインがもっこりしてきて、上半身がカッコ良くなりますよ〜。
はい、このゲッタマン体操と2種類の腕ふりをすることで背中をスリムにする事はかなり可能です。
ぜひやってみて下さいね。