こんにちは、最近は細マッチョ関連でこのサイトに結構アクセスがきていまして、なんとなく期待をされている感を感じております。
細マッチョという言葉が指し示すイメージってかなり広いものがありまして、正直一概に言えない時もあります。
あなたが思っている細マッチョと私が思っている細マッチョは違う…その可能性があるってことです。
かといって、私の方で、体重いくら、体脂肪率がいくら、の方が細マッチョである!なんて言えるはずもありません。
別に専門家気取るつもりも無いですし、そこでお金を取るつもりもありません。このサイトでもほぼほぼ情報は公開していますから。
ですんで、私の考える細マッチョとは何か?ということを5つの側面から丁寧に説明していきたいと思います。
1.基礎代謝はなかなか上がらない
「代謝上げれば痩せるだろ!?」って思っている人は多いですが、そんな簡単に基礎代謝は上がりません。
筋肉を「1キロ」増やすのは大変な事ですし、元々細い人が体重を増やすにはかなりの努力が必要になります。
それでも基礎代謝はそこまで変化はないです。
筋肉1キロ増えても基礎代謝は誤差のレベルでしか増えないってことです。
太っている人が細マッチョを目指す為には、基礎代謝では到底たどり着けないという事を知っておいて下さい。
ですので、基礎代謝って言葉は封印していいかと思います。
2.食べる量を減らすしかない
となると体を絞る為には、食べる量を減らすしかありません。太っている人は何はともあれ、食べる量を制限して下さい。
口から入ってくるカロリーを減らす。これです。
王道にして破壊力抜群の打ち手です。
つまり、太っている事を運動のせいにしないということです。
そして、元々細い人が細マッチョを目指す為には、何はともあれ食べることです。
「すぐ痩せてしまう」という事を言い訳にしないという事です。
すぐ痩せるなら、それ以上食べる。その上で筋トレする。そういう意識が必要です。
3.腕足せ伏せを、丁寧に、過去最高にやる
その上で何に特化するべきか、色々と考えるんですが、やはり全身運動の王様、腕立て伏せがいいんじゃないでしょうか。
私も色々とやってきましたが、腕足せ伏せほど、体に直接的に効果があり、直接的にフォルムが変わるのはないような気はします。
腕を肩幅よりもちょっと広く広げるタイプと脇を締めてやるタイプを交互にやると見る見るうちに肩周りが変わっていくと思います。
で、丁寧にやるという意味ですが、フォームに注意して、1回ずつをゆっくりとやるということです。
その状態で過去最高の回数を目指して下さい。この過去最高の回数を1回でも多く超えると、その時点で起き上がれなくなるはずです。
べたっとうつぶせに倒れ込んでしまい、体を起こす腕の筋肉が力が入らなくなるほど披露しているからです。
その起き上がれない状態まで自分を追い込むのがポイントです。
4.解剖図を見てイメージしてから筋トレやる
また細マッチョというのは体を限りなく絞っていく方向です。
そのために効率的にやって欲しいので、必ず解剖図をチラチラとみて下さい。
Youtubeを見ると解説しているものもあるので、見てみるといいですね。
↓
なぜ解剖図かというと、体の中をクリアにイメージできればできるほど、筋トレの効果は最大化するからです。
特にインナーマッスルは体の中にあるのでイメージしづらく、意識すらできないでしょう。
仕事でもそうですが、意識が行き届いていないものを鍛える事はできません。
部下のことを全く考えない上司に、部下のマネジメントはできません/苦笑
会社の数字なんて全く考えない人に、会社の数字をやれ!といっても絶対にやりません/苦笑
だから「今はこの辺を鍛えている、この筋肉を鍛えている」という明確なイメージを持つ為にも解剖図をチラチラ見て、運動と頭の中のイメージが繋がるようにして下さい。
5.とにかく継続すること
もの凄く当たり前の事ですが、あなたが今の体型を離れ、細マッチョを目指すということは、違う自分になるということと=です。
となると、それは毎日の行動そのものを変えるということです。24時間の中に必ず筋トレの時間も入るでしょうし、食事も変わるでしょう。
それを継続するという事です。筋肉なんて2ヶ月鍛えても、2ヶ月放ったらかしていたら元に戻ります。
だから、継続が大事なんです。
私があまりハードなトレーニングをしなくて、腕足せ伏せとスクワットくらいしかしないのは、年単位で続けていけるものを、少しずつやっていこうと思っているからです。
年単位で、体を変えましょう^^