太っている原因を骨盤に求める人は多いですね。
それは確かに一理あるかもしれません。
骨盤は2つの骨から成り立っており、間に仙骨と呼ばれるものもあります。
その周りに腸腰筋や大腰筋などのインナーマッスル群も走っており、体の全体に影響を与えています。
骨盤を調整するのを整体とかでやるのも手ですが、「ボキっ!」ってやられるのもハッキリ言って怖い…
ということで今回は骨盤調整ヨガの自宅でできる入門ポーズを4つほどご紹介していきましょう^^
1.赤ちゃんのポーズ
とてもシンプルなポーズです。あなたもご存知では?
ですが、やはり基本ポーズ、色々とポイントがあります。
それは背中のお尻のシッポの部分が床につくかどうか?ということです。
やってみると分かりますが、実はこれ丸々だけではあまり意味がありません。
膝を抱き寄せながら、腰は逆方向に引っ張っていきながら股関節をぎゅーっと圧縮していく感じです。
何度かやってみると思った以上に股関節周りが固かったり、左右差がある事に気づくと思います。
2.ガス抜きのポーズ
やってみると分かるのですが、1の赤ちゃんのポーズと効いている場所が同じ股関節であるという事が分かるでしょう。
それを左右それぞれケアしていく、という流れになっています。
骨盤調整していく感じが良くわかると思います。こちらも左右差を意識してもしある場合は、そちらを重点的にケアしていきましょう。
3.食べ過ぎた時の骨盤調整ヨガポーズ
こちらはちょっと食べ過ぎた時に自宅でできる骨盤調整ヨガです。
最初の動きは、ちょっと強めにお腹をマッサージする感じですね。
手の動きと膝の動きが逆方向になるのがポイントです。
次の動きは、昔体育の授業でやった動きに良く似ていますね。
足をお尻の下に締まって、体を後ろに倒すと、ぐーーと前側の太ももが伸びていきます。
かなりキツいですね^^ そしてこの時にお腹に手を当てるとビシッと伸びているのが分かると思います。
食べ過ぎた時には、背筋を伸ばし、肩甲骨を閉じ、肋骨を開く感じにすると消化が早くなりますのでその内臓の動きをサポートする動きになります。
4.寝ながらできる骨盤調整ヨガ
最後は寝ながらできるリラックス効果の高いものをピックアップしました。
1〜4は総じて骨盤周りをひたすら伸ばし、縮め、刺激するヨガになっています。
ただし、ヨガというのは整えることはできるのですが、鍛える事はできません。あくまばで骨盤を調整するだけです。
ダイエット効果やヒップアップ効果を求める場合は、しっかりと下記のエクサイズをして、具体的に筋肉を強める事をおススメしておきます。
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