ヒップアップと検索するとヒップアップ・ガードルがたくさん出てきますね^^
まさしく胸を寄せて上げるブラージャーと同じで、補正下着よろしくガードルでお尻の形を整えるものですね。
これを読んでいるあなたも一度は履いたことがあるかもしれませんね。
足痩せのレギンスとか、着圧とか他の部位でも色々なタイプがあります。
ただ、寄せて上げるブラもヒップアップのガードルも注意しなければいけないところがあります。
それは…
脱ぐとスゴいんです… 涙 (T T)
ってことです。分かりますよね?
よーく体の構造を思い出して欲しいんですが、脂肪というのは筋肉の上にのっかっています。
バストも脂肪が外側であり、ヒップも脂肪が外側です。
そして、筋肉と比べて脂肪は柔らかく移動しやすい、、、よって寄せてあげやすい。
ガードルや補正下着などで矯正しやすいです。
そう言う意味では、バストアップ&ヒップアップをブラやガードルでするのは物理的に可能です。
しかし、脱いでしまうと、どうなるでしょう?
ラクを覚えて堕落したヒップ
本来、筋肉は、脂肪を支える為に絶えず負荷がかかり、その重さゆえに発達し、分厚く力強くなっていきます。
逆に言えば、ヒップアップガードルをつけてしまうと、お尻がとても楽チンに感じるはずです。
本来支えるべき重さをガードルが補助しているからです。
例えば、あなたが腰痛であり、ヘルニアなどで苦しんでおり、それゆえに腰にサポーターを巻き、痛みをやわらげる…そのためにサポーター的なものを着用するのは良いと思いますし、体の為にもなるでしょう。
しかし、ヒップに対してガードルを着用するのは、本質的なヒップアップにはなりません。
例えば、合コンでスタイルをよく見せるために、急場で盛りまくりのバスト&上げまくりのヒップをやるのならば、目的に沿っていますが、脱いでしまうとどうでしょう…。
そうですね、支えられていた脂肪が解放され、デローンとなります^^;
見た目と実物の落差が生じます。
私は男性ですからその落差というのを見てきました(苦笑)
バストにくっきりとブラの締め付けた跡が残り、ヒップにもくっきりとガードルの跡が残る…あまり見てイイものではありませんし、面と向かって指摘しづらいし、茶化したら怒られそうだし、ちょっといたたまれない気持ちになるのが正直なところです。
もちろん「ガードルをヤメろ!」とは言えません。しかし、ヒップを甘やかしており、ラクをさせ、だらけさせているという自覚は持っておいて欲しいなと思います。
ガードルだけではなくて、ベースのヒップアップ体操もやっておくことを、強く、強く、つよーーーくおススメします。
ヒップアップガードルだけではなくて、体操もやりましょう
ということで、簡単なヒップアップの体操&エクサイズを紹介しておきましょう。
⇒ ヒップアップに超効果的な体操を3つ紹介! まずはコレから始めよう♪
こちらの記事でも紹介しましたが、一番簡単なヤツも紹介しておきます。
これなら家で1分から…いえ、30秒から始められます。
↓
ヒップアップ体操ですが、寝ながらできますから、忘れさえいなければ毎日やることができます。
ヒップアップほど継続的なケアがいるものはありませんから、まずはこれをしっかりとやり、慣れてきたらスクワットなどをやりながら丸みを帯びた小尻&ヒップアップを頑張ってみて下さいね〜。
⇒ ヒップアップのトレーニングと言えば、“相撲”スクワット!!!
⇒ ヒップアップのトレーニングと言えば、ブルガリアンスクワット!!!