細くてすっきりとした太ももに憧れても、上手く細くならないと悩んだ事がある人は少なくないでしょう。
そんな時は、痩せようとするのではなく、細く見せる5つのテクニックを意識する事がお勧めです。
細く見せる為の5つのテクニックは、靴はヒールのあるものを履く、ラインの出るボトムは避ける、ボトムの色は暗めを選ぶ、立ち方を意識する、ワンピースはAラインのものを選ぶという事です。
①ヒールを履く
靴を選ぶ際、歩きやすさを優先し、かかとの低い靴を選ぶ人は少なくないでしょう。
ですが、ヒールのある靴を選ぶ事により、脚を細く長く見せる効果が生まれます。
ですから、同じ太ももであっても、選ぶ靴で、その細さが違って見える事になります。
更に、ヒールの高い靴は、脚全体のダイエットにも効果的で、履く機会を増やす事で、細い脚に変えていく事が出来ます。
大切な時だけヒールの高い靴を選ぶのも良いですが、履く機会を増やす事で、脚のダイエットにも繋がります。
②ラインの出るボトムは避ける
次に、気をつけたいのが、ボトムの選び方です。
脚を細く見せる事を考えた場合、少しでも細くすっきりと見えるものを選びたいと考える人は少なくありませんが、太ももが太めの人の場合、太さが強調されてしまいます。
この失敗を避ける為にも、少しゆったりとしたサイズのボトムを選び、本当に細くなってから、ぴったりとしたサイズのボトムを選ぶ事がお勧めです。
③ボトムの色は暗めを選ぶ
そして、ボトムの選び方で、失敗したくないと考えるのであれば、色は暗めのものを選ぶ事がお勧めです。
色というのは、想像以上に見た目の印象を左右します。
ボトムに限らず、ファッションを選ぶ際、その時の流行色を積極的に取り入れたいと考える人は少なくないでしょう。
それにより、おしゃれで可愛い印象を与えると考えてしまいがちですが、流行だけを意識して色を選ぶと、太って見えるようになってしまう等の失敗に繋がる可能性があります。
特に、ボトムは脚の印象を左右するので、脚は暗めの色を選んでおく事で、見た目の引き締め効果を得る事が出来ます。
この際、上半身の色も合わせて落ち着いたものを選ぶと、全身が引き締まって見える事になります。
④立ち方を意識する
そして、靴やボトムにこだわった後に意識しておきたいのが、姿勢です。
脚を揃えて、まっすぐに立つと、脚の太さがそのまま目立ってしまう事になります。
それに対して、片足を後ろに引くようにするだけで、脚の長さの印象が変わり、細く綺麗に見えます。
座る時も、膝を揃えて、脚先を少し前に出すだけで、印象が大きく変わります。
これらのテクニックは、モデルや女子アナウンサー等も多く利用しています。
ファッション誌や、テレビに出ている女子アナウンサー、モデルや女優といった人の立ち方、座り方を意識的に真似するようにすると、自然に綺麗に見える立ち方、座り方が身についていきます。
最初はぎこちなさを感じるかもしれませんが、常に意識している事で、自然と綺麗な立ち方、座り方ができるようになります。
⑤ワンピースはAラインを好む
ボトムではなく、ワンピースを好む人の場合は、その形選びを意識する事がお勧めです。
脚を細く見せたいと考えた場合、お尻から太もも周辺を自然に隠してくれるだけでなく、上品な印象を与えてくれるAラインのワンピースを選ぶ事がお勧めです。
体の太さを隠したいと考えた場合、少しでも体を隠せるという事を意識してしまう事は少なくありませんが、上品さを意識しておく事で、綺麗に見せるだけでなく、細くすっきりとした印象に繋げてくれます。
太ももというのはダイエットでは細くならない事も多い部位の一つです。
細くならないと悩むのであれば、細くしようと頑張るよりも、細く見せるテクニックを身につけていくという事もお勧めです。