前回、「イチゴダイエットで便秘改善とお肌のケア!2ステップで達成しよう!」という記事を書いて思ったのですが、そういえば、多くの人は果物の食べ方を間違えてるね〜。と思ったので書いてみます。
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果物は血糖値を上げないので太らない
まず「果物は太る!」という変な思い込みは捨てて下さい。
完全な間違いです。
もちろん食べ過ぎたら太りますよ!
それは豆腐でも一緒⇒「豆腐が太る!?人気ダイエット食品の意外な真実。まぢ!?」
適度に食べている分には全く太りません。
なぜなら果物の場合は、血糖値の上がり方がゆるやかだからです。
ブドウ糖を100とした血糖値の上がりやすさを示す指標であるGI値をみると、果糖は19、果物は40程度です。
血糖値の上昇度が低いっていうのは単純に太らないです。
果物の持つ酵素パワーがすごい
果物を食べる一番の理由がこの酵素です。
酵素というのは消化吸収を助けてくれて、身体をデトックス体質にしてくれる大切な物ですね。
ごちそう酵素、ベジライフ酵素液、お嬢様酵素と色々な酵素関連商品が出ているのもこの酵素の力に注目しているからです。
この酵素がフルーツにふんだんに含まれています。
そもそも酵素というのは、腸の動きを活発化して、消化吸収を助けてくれます。消化吸収がスムーズに行くというのは、食べ過ぎを押さえてくれますね。
適切な量を食べたら満腹になるわけですから、単純にドカ食いが減ります。よってダイエットになります。
果物は食前に食べるべき
ここまで読めばなんとなく分かると思いますが、果物は食前に食べるべきです。
なぜかというと、消化吸収を助けるわけですから、先に腸に届いて、次に来るメインディッシュの消化を待ち構えていた方が効率的だからです。
もし食後のデザートをしてしまうと何が起きるかと言うと、想像して下さい。
胃の中にはつい先ほど食べた肉や魚などのメインディッシュが入っています。そこにフルーツが投入され、ぐちゃぐちゃな状態です。
しかもそもそも果物は酸を持っていますから他の食べ物の消化吸収の邪魔をしてしまう可能性すらあります。
ですから、空きっ腹に果物。食前に果物が大事なのです。
果物は食前に食べる限り太りません
ココまで書いてもなんとなくまだ誤解している人が多そうなんで、ハッキリと書いています。
果物は、太りません。食前に食べている限りは。
果物は、太ります。食後に食べている限りは。
食後のフルーツをやめて、食前のフルーツにして下さい。
こうすることであなたの全ての食事が消化&吸収がされやすくなり、ダイエットにスムーズに繋がっていく事でしょう。
果物は旬の野菜を食べましょう。
じゃあどんな果物を食べれば良いの?という話ですが、
旬の果物
を意識して下さい。
旬の果物は酵素パワーが最も高く、瑞々しく、栄養価も高くなっています。
コレは人間と同じ。20歳の時が一番若々しく、活発で、スタミナもありますよね。若い人の方が基本的に人気です(苦笑)
もちろん女性でも男性でも熟れている30代の方が良いという意見があることは重々承知していますが、とりあえずそう言う個人の趣味嗜好はおいておきまして、今は果物の話です。
春にはこれ、夏にはこれ、秋にはこれ。
とスーパーにいけば旬の食べ物が安くおいています。それをピックアップして食前に軽く食べればOKです。
お腹がすいているところに食べるのがポイントですよ^^