ネットを見ていましたらですね、眞鍋かをりが雑誌『FRaU』(講談社)11月号の表紙を飾っていたんですね。
まさかの手ぶらのセミヌードということで、ビックリしました/苦笑
くびれもありますし、腹筋も6つに割れたなかなかのシックスパックス状態です。
今日はこれについて少し意見を添えていこかなと。
女性の腹筋ってどうなんでしょう??
これは自分の私見も入っているのですが、女性の腹筋がキレイに割れているとちょっと「うっ。。。」ってなります。
いえいえ、別に良いんです。腹筋がキレイなのは良い事です。私もありますからね。
ただし、私の場合は、あまり鍛えあげたものというよりは、腰回りの贅肉を落としているので、自然とスジがあるって感じです。
ここなんです。大事なところは。そして眞鍋かをりに感じる違和感、そして雑誌『FRaU』が伝えたい事の方向性の問題。
美しいとは思うけれど、男性ウケはどうなんだろうか?
ってことです。
どうなんでしょう?男性のみなさま??
少し意図的に話をそらしますが、男性ってぽっちゃりが好きって言われていますよね?
これ、事実だと思うんです。やっぱり女性ならではの柔らかさが出ていた方が喜ぶ男性は多いでしょう。
女性だからこそ許されるふくよかさ、というのがある。
もし男性も女性もふくよかがゆるされるなら、男性にもぽっちゃりという言葉が当てられるはず。
それは男性にはありません。腹が丸かったら即アウト。そんな空気を感じます。
そして、今回雑誌『FRaU』が眞鍋かをりを通して伝えたいのが、その「マッチョ」思考です。
女性達、もっと身体を絞ってバチバチに鍛えない!その方がカッコいいわよ!って価値観が押し付けられていると思います。
なぜその価値観を押し付けてくるかと言うと、ダイエット系のサービスが売れるからですね。たぶんこの雑誌の中ではフィットネスジムなどの広告がたくさん掲載されていることになるので、やはりそうせざるは得ないとは思うんですが。
ダイエットの目的を大事に
私は何かアドバイスする時には、目的を明確にするようにしています。
男性ウケするようにキレイになりたいという人と、読モとして次のステージを狙う人がキレイになりたい場合、アドバイスのアプローチが全く異なってくるんですね。
どっちが良い悪いではなくて、目的の問題ですね。
今回の雑誌『FRaU』の眞鍋かをりの表紙を見ていて、これって???と色々と?が浮かんでしまいました。。。