教訓のススメ、してみるテレビで「やりすぎると、逆に危ない健康法」というのが特集されていましたね。
ラインナップは、
・半身浴は体を冷やす
・筋トレ&ジョギングは老化を促進させる?
・紫外線浴びないと大腸がん
・単品ダイエットをする
・カルシウム摂取のために牛乳をよく飲む
などなど。
画像引用元:http://news.ameba.jp/20130923-147/
今回は半身浴について正しいやり方についてまとめておきましょう。
正しい半身浴をするとダイエットにもなるし、美肌にもなる
教訓のススメしてみるテレビで言われていたのが、やりすぎはよくない。これは当たり前ではあります。ただ、どうしても日本人はやりすぎる傾向があると思います。
すりおろしきゅうりダイエットが流行ったと思ったら、スーパーからきゅうりが消えるなど、いまだにその傾向はありますね。
今日は教訓のススメを見て改めて半身浴についてメリットをまとめておきましょう。
半身浴のメリットその1:冷え性が改善する
半身浴というのはそもそも、胸より下の下半身だけお湯に浸かる入浴方法のことです。
お風呂の温度も体温より少し高めの38度から40度ぐらいのぬるま湯に、20分から30分の間、ゆっくりと浸かる方法です。
なぜぬるま湯かというと、カラダがリラックスし、自律神経の状態が良くなるからです。そうすると、体温調節がスムーズになります。もちろん、お湯に入っているわけですから、カラダの体温も上がりやすい状態になっていますね。
半身浴のメリットその2:汗をかける!!
これは男性にはなかなか理解できないのですが、汗がかけずに悩んでいる女性というのはたくさんいます。いっとき、岩盤浴が流行ったのは、それが理由でしょう。
余談ですが、半身浴で汗をかけるようになるには、実は2つの工夫がいるのです。
本を持ち込む
それは何かというと、お風呂に本を持ち込むということです。さきほど自律神経がリラックすると書きました。自律神経がリラックスするのは、カラダの事を一度忘れる事が大事なのです。
つまり、没頭。
これはちょっと逆説的ですよね。だからこそ、本質的なんです。
汗をかけない人は一度それを忘れるといいです。そのためにピッタリなのが、お気に入りの本や漫画、雑誌なのです。
温度管理をしっかりとする
半身浴をしたい人がいるのに温度管理をしていない人が多いです。半身浴は温度管理こそが大事とも言えるのです。
必ず温度計を持ち込んで、38度〜40度になるように注意しましょう。アツすぎてもダメ、寒すぎてもダメです。差し湯なども適宜しながらカラダがリラックスできる最高の温度をキープして下さい。
半身浴のメリットその3:美肌になる!!
汗がかけるということは、適度に毛穴から余分な皮脂が分泌されます。
そうするとお肌に新陳代謝が促進されますので、お肌も綺麗になります。
逆に、アツすぎる風呂に入ってしまうと、とらなくてもいい皮脂までとってしまいます。お風呂から出た後なのに、肌がカサカサしている場合には、温度の調節をしっかりとしてください。
ホンマでっかTVでも半身浴の汗がかけない問題について特集してました。