せっかく量をしてダイエットに成功しても、リバウンドしてダイエットを始める前よりも太ってしまったら意味がありません。
ダイエットが成功したら、リバウンド防止を忘れないことが大切です。
リバウンドしてしまったら、せっかくのダイエットも失敗と言わざるおえません。
そこで今回は、リバウンド防止に役立つ方法をご紹介します。
1.目標体重をより下にすること
ダイエットには終着点がありません。
永遠に体重を落とし続けるということではなく、過激なダイエットでなければ、一度正しい生活習慣を身に付ければ、再び太ることはないということです。
そこでおすすめの方法は、ダイエットで目標体重になってからも、毎日決まった時間に体重を量ることです。
ダイエット中は頻繁に体重計に乗っていた人も、目標体重になると、途端に体重計に乗らなくなる人が多いからです。
そして、目標体重になっても、さらに目標体重を少し下にしておくと、体重が増えることに精神的な静止が効くという効果があります。
2.痩せる前の自分の写真を見返す
ダイエット開始前と後の写真を見比べることで、ダイエット効果を目で見て実感することができます。
ダイエット前の写真は常に持ち歩き、ドカ食いしたい衝動に駆られた時に見ると効果的です。
「痩せる前の自分の姿に戻りたいのか?」と写真を見て考えれば、おのずとドカ食いの衝動もなくなります。
ドカ食いはリバウンド防止には大敵なので、自分でストッパーがかけられるようにすると、失敗しないで済みます。
3.ジャストサイズの自分好みの服を買う
ダイエットで目標体重に到達したら、すぐにジャストサイズの自分好みの服を買います。
これは自分へのご褒美の意味もありますが、その服をいつまでも着られる体型をキープするという意味合いが強いので、少し値段が高い服を選ぶことがおすすめです。
見た目では体重の多少の変化はわかりにくいものですが、ジャストサイズの服を着ると、体重の増減はすぐに分かります。
いつまでもこの自分好みの服を着られるようにと意識していると、一度成功したダイエットを失敗に変えるようなことは絶対にしないと自己暗示をかけることができます。
4.お風呂で身体をしっかりと温める
ダイエット中も、ダイエット後も、お風呂で身体をしっかりと温めることが大切です。
低体温はダイエットの敵です。
低体温だと、代謝効率が悪くなるので、運動しても、食事制限をしても体重が落ちにくくなります。
そのため、お風呂で身体をしっかりと温めて、低体温を改善することが大切です。
また、お風呂では身体を温めるだけではなく、つまめる脂肪がないかもチェックします。
お腹周りや二の腕、顎などは、すぐに脂肪がつきやすく、脂肪がつくと摘んですぐに確認できる場所です。
5.たまにはデザートで自分にご褒美をあげる
ダイエット中は食事制限で辛い思いをすることが多いものです。
ダイエット後もダイエット中に身につけた規則正しい生活習慣を続けることは大事ですが、あまりに自分に厳しくし過ぎると、ストレスからリバウンドにつながってしまいます。
たまには好きなデザートを食べるなどして、ストレスを溜めないようにすることが大切です。
リバウンドというのは、一度起きてしまうと、一気に加速してしまうものです。
これらのリバウンド防止に役立つことをしっかりと行っていれば、ダイエット成功直後の状態をずっとキープすることができます。
ダイエットに一度成功することができた人であれば、ダイエットで手に入れた体型と体重をキープできる強い意志があるはずです。
ダイエットを成功させた自分に誇りを持ちながら、日々の体型、体重チェックをしっかり行っていれば、リバウンドしないで、ずっと綺麗を保つことができます。