ヴィクトリア・ジャスティスなど海外セレブの間で流行している胃腸にやさしいライスミルクが熱いです。
ヴィクトリア・ジャスティスはスタイル抜群のヤングセレブですが、彼女が大好きでハマッているのが和食との相性がぴったりなライスミルクなのです。
ライスミルクは低脂肪でコレステロールが0のミルクで、その名の通り、米が原料となっている牛乳のようなものです。
解毒効果はもちろん便秘解消、ダイエット効果、美肌効果、アンチエイジング効果が期待できます。
豆乳やアーモンドミルクと並んでヴィクトリア・ジャスティスを始め、ベジタリアンなどの間でも人気となっています。
お米そのものよりも胃腸にやさしいですし、しかも牛乳の半分しかカロリーがありません。
ですが栄養面という意味では牛乳のほうが勝っていますから、ダイエットをしていたり牛乳アレルギーの方などはライスミルクを使ってみるのがオススメです。
そして和食との相性がぴったりという理由はお米にはリジンという大豆にはない栄養成分が含まれていること、逆に大豆にはお米にはない含硫アミノ酸が含まれているからです。
ライスミルクは自宅でも簡単に手作りすることができます。
胃腸にやさしいので胃の調子があまりよくない時などにお米の代わりに口にしてもいいです。
ダイエット中であれば和食との相性がぴったりという特性を活かしてお米の代わりにライスミルクと納豆などを食べると栄養面でのバランスは良いです。
手作りする時に用意するものは白米もしくは玄米、水、塩ひとつまみだけです。
もっと本格的に作りたい場合には亜麻仁油も少々加えるのがベストです。
もしなければ、オリーブオイルやひまわり油、紅花油などでも代用することができます。
使うお米は生のものを一晩水につけておいて使うほうが市販されているものに近くなります。
あとは全ての材料をミキサーにかけるだけです。
ガーゼなどを使って漉してしまったほうがよりサラッと感が出てくれますから、おいしさを求めるのであれば少し手間をかけてみましょう。
手作りする場合にはお好みでアレンジをするとおいしく飲むことができます。
市販でも購入することができますが、日本ではあまり見かけないものなだけに少し価格は高めです。
量にもよりますが、700円前後から900円ほどします。
手作りであればたくさん作ることができますし、新鮮なものを飲むことができます。
アレンジ方法はいろいろありますが、オススメなのがココアハニー味やシナモンメープル味にすることです。
これもそれぞれの材料を一緒にミキサーにかけるだけでOKなので簡単です。
例えばココアハニーであればココアと蜂蜜、シナモンメープルであればシナモンとメープルシロップをもとの材料に加えてミキサーにかけるだけです。
蜂蜜はのどにも良いですし、ビタミンB2、B6、ビタミンC、酵素やアミノ酸、ポリフェノールなどの美肌に良い成分が豊富に含まれています。
しかも免疫力アップにも良いです。
シナモンは脳を活性化させて記憶力アップに良いですし、悪玉コレステロール値を下げます。
さらに鎮痛作用や空腹感を抑えてくれるのでダイエットにも良いです。
ココアはリラックス効果に便秘解消効果、冷え性改善効果などが期待できます。
しかも風邪予防にも良いです。メープルはなんとポリフェノールが54種類も含まれており、むくみ解消効果、アンチエイジング効果などもあります。
このような効果とライスミルクの効果が合わさればより美容にもダイエットにも良いというわけです。
ライスミルクを試してみるのであれば、おいしくより美しくなれるようにココアハニーやシナモンメープルにしておしゃれなドリンクを楽しんでみるのが良いです。