簡単で効果が出やすいホットヨーグルトダイエット。
失敗せずに続けていく5つの方法をご紹介します。
ヨーグルトは言わずと知れた健康食品です。
腸内環境を整えて腸の運動を正常に促し、便秘を解消してくれるので女性にぴったりの食品です。
1.置き換えのヨーグルトダイエット
ヨーグルトダイエットの方法、その一つ目は食事の代わりにヨーグルトを食べることです。
ファスティングという断食ダイエットにもヨーグルトが利用できます。
わざわざ高いダイエット食品を買うことはありません。
特に朝食を食べずにいると代謝が下がってダイエット失敗の原因になります。
バナナやフルーツなどと合わせてスムージーや、野菜とミックスジュースを作るのも朝の習慣には手軽で栄養も満点なのでよいでしょう。
2.食事の前後にヨーグルト
二つ目は食事の前後にヨーグルトを食べるというもの。
これは普段の食事の前に100gのヨーグルトを食べれば食べ過ぎ防止に、食後に食べれば乳酸菌が元気な状態で腸内に届くので便秘解消に効果があります。
体質に合わせて選ぶようにしましょう。
3.熱い!ホットヨーグルト
三つめは最近はやっているホットヨーグルトを食べるというもの。
体の冷えはダイエットの大敵です。
代謝が下がってしまうため、運動の効果も食事制限の効果も出にくくなってしまいます。
そんな時に冷たいヨーグルトではさらに体を冷やしてしまいます。
レンジで温めるだけで、乳酸菌の動きも活発になりダイエットにぴったりの食べ物に早変わりします。
日本ではヨーグルトは甘いものと思いがちですが、世界では塩味やスープ、ソースなど普段の食事の中で取り入れられています。
4.食事に取り入れるヨーグルト
4つ目は、このように食事に取り入れる方法です。
マヨネーズやクリームはダイエットの大敵ですが、この代用としてヨーグルトを使っていきます。
ドレッシングのオイルの代わりにヨーグルトを使うだけでカロリーオフなのにクリーミーなドレッシングが出来上がります。
ポテトサラダもマヨネーズの代わりにヨーグルトを加えてみると、さわやかでさっぱりとしたポテトサラダになります。
普段から意識してとっていくことで自然とカロリーオフが実現するので、ダイエット後のリバウンド防止のためにもぜひ続けてほしい方法です。
5.プレーンヨーグルトダイエット
最後はヨーグルトダイエットを失敗させないために守るべき一番大事な方法です。
いくらダイエット効果があるとはいえ、毎日砂糖のふんだんに使われた甘いヨーグルトを食べていたのでは痩せるどころか太ってしまうことにもなりかねません。
プレーンタイプのヨーグルトを選ぶことは必須条件です。
このヨーグルトを市販の加糖タイプのものと同じ甘さにするには、どのくらいの砂糖が必要なのか試してみると驚くような結果になります。
そのまま食べるのが苦手な場合はフルーツなど自然な甘さを加えるか、はちみつやオリゴ糖などの健康的な甘さを少しプラスしてみるようにしましょう。
この時のポイントは混ぜすぎない事。
強い甘さを舌に感じることで満足感が上がりますので、ソースのようにヨーグルトにかける感覚でいただいてみましょう。
たまのご褒美にヨーグルトを使ったデザートを作ってみるのもよいでしょう。
大切なのは自分で調理することで、どれだけの砂糖が使われているのかを見て確認することです。
そうすることで市販のものが、どれほどの砂糖を使っているのか想像がつくようになります。
ヨーグルトダイエットは、急いで痩せたいときの代用食としてはもちろん、普段の生活に取り入れることで太りにくい体を作ってくれることもできる女性に嬉しい健康食品です。
花粉症やインフルエンザにもいいとして見直されているヨーグルト。
毎日楽しく続けていくためのポイントを押さえれば、特別な運動をしなくても無理なくスリムな体を手に入れることができます。