画像引用元:http://tabi-labo.com/39590/butter-coffee/
コーヒーに入れるものと言えば…?
砂糖、ミルク、、、
バター!!!
コレには驚きなのですが、今、アメリカで人気急上昇なのが、コーヒーにバターを入れるとダイエット効果があるという、バターコーヒーダイエットです。
かなり意外な組み合わせですが、この組み合わせで36kgもダイエットに成功した人がいるということですから、見逃せません。
少し情報をまとめていきます。
バターコーヒーダイエットとは?
コーヒーに何でもかんでもバターを入れるという話ではありません。
朝です。
朝のコーヒーにバターを入れて飲むと1日のエネルギーがみなぎり、間食を抑える効果があるそうです。
つまり、腹持ちがいい。
通常、エネルギーには糖が使用されるのですが、空腹時には脂肪が燃焼されます。バターコーヒーを朝飲んでいれば、脂肪が燃焼しやすい状態になるということです。
アメリカではこれを防弾コーヒー(Bulletproof Coffee)と呼ばれているそうです。
バターコーヒーの作り方
そうか、バターを入れればいいんですね!?ということでいきなり市販のバターやマーガリンを入れてはいけません。
コーヒーに入れるべきは、無塩のグラスフェッドバターと呼ばれる、牧草のみを食べさせて育てた牛の乳から作ったバターです。
通常、牛というのは、牧草だけではなくて、飼料となるトウモロコシなどの穀物をエサにします。それとは違う育て方をされている牛からできるのが、グラスフェッドバターです。
なぜグラスフェッドバターかというと、通常のバターには飽和脂肪酸を多く含んでいるのに比べて、不飽和脂肪酸が豊富に含まれているからです。つまり、良質のバターです。不飽和脂肪酸は、オリーブオイルや亜麻仁油などにも含まれる良質の油ですからね。
もちろん、このサイトで推奨しているココナッツオイルも良質の油ですよ^^
不飽和脂肪酸はコレステロールや中性脂肪の減量に効果があると言われていますから使うべきはこちらですね。
バターの入れ方
グラスフェッドバターの入れ方ですが、小さじ1〜2杯程度でOKです。
これまではミルクを入れていた人は、そのミルクをバターに置き換えるイメージで大丈夫です。
味も全く違和感ありません。ミルクよりも、少しコクが増した感じですね。