ダイエット停滞期こそ、どか食いを、1日限定ですると良いのです^^
ダイエットを手順通りに頑張っていると、順調に体重は落ちていきます。
トレーナーとして「よしよし♪」と思うのですが、次に停滞期が100%やってきます。
人の身体は現在の状態を保とうとしますので、どうしても停滞する時が来ます。スポーツもスランプみたいなものがあったりしますよね。
今日のコラムはダイエットの停滞期を脱出する方法です。
ポイントを解説します!
あえてドカ食い!でレプチンを増やす
人の身体の新陳代謝を促すホルモンに「レプチン」というものがあります。
しかし、ダイエットで体重を減らしていくと、このレプチンも一緒に減ってしまいます。
そうすると、10日くらい体重が変わらない。。。いわゆる停滞期がやってきます。
これを打破する為にやるのが、まさしく、逆療法.
炭水化物のどか食いです^^
えっ!!!大丈夫なの????
ぎょっとするかもしれませんが、大丈夫です。
ちゃん理由と手順があります。
なぜダイエットの停滞期にどか食いが良いのか?その理由
1日炭水化物をガッツリと食べる事で一時的に代謝を上げるのです。
具体的には、体重(kg)×45kcalのカロリーに匹敵する炭水化物中心の食事をしていき、一気に集中して炭水化物を摂取します。
具体的には、
朝、おにぎりを3個。「ツナマヨ+鮭+たらこ」で600kcal
昼、パスタを大盛り。「カルボナーラ」で900kcal
夜、カレーを大盛り。「ココイチで400グラム」で1100kcal
私の体重は、現在58キロですので、2610kcalほどが目安になります。
上記朝昼晩のメニューでOKです。
こうしますと、レプチンが増えて、新陳代謝の能力が一時的に高まります。
いわゆるショック療法とも言えます。
レプチンが増えるという事は、新陳代謝が活発になり、ダイエットが再び動き出します。
ドカ食いの翌日は炭水化物を100%カットする
どか食いする目的は、身体にショックを与えてレプチンを増やすため。
ですから、次の日は炭水化物をゼロまで落としていきます。
そうすると、一時的にどか食いで増えた体重がグッと減り、そのまま再び減り始めます。
これにて停滞期の脱出です。
ドカ食い1日飲み!体脂肪率28%以上の人はNG
この停滞期脱出の為のドカ食いですが、当たり前ですが、1日限定です。
また、体脂肪率が高い人は体内にレプチンがあるので、不要です。
具体的に女性で体脂肪率28%以上の人はやっても意味がありませんし、太るだけです。
やはり、ある程度身体が絞れてきた人がさらなる効果を求めてやるといいですね。