正月太りで苦しんでいるあなたにお届けするwこのコーナー。
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2つコラムを執筆しましたが今度は、下っ腹を引き締めていきいましょう^^
正月太りが顕著に出る箇所の一つは、下っ腹です。
下っ腹を引き締めるエクササイズはこれですが、、
今回は、また違った効果を期待できる下っ腹エクササイズを紹介していきましょう。
実は、足首に秘密があるのです^^
えっ!?足首と下っ腹がどうして関係あるの?
たぶんあなたはこのように思うと思います。
この体全体に注目できる人は実は、体全体のスタイルをキープできるものです。
部分にしか注目できない人は、にきび一つとっても治すことができません。
あごにきび、せなかにきび、お尻にきび、、、、とそれぞれに対策が必要になるからです。
大切な事は、その大きなつながりを押さえて、最小労力で効果を出すことです。
さて、それではあらためてなぜ足首と下っ腹が関係あるのでしょうか?
実はぽっこりお腹の原因は、足首の固さからくる骨盤のゆがみになるのです。
実はこれはちゃんと本にもなっています。
『1日3分足首まわしで下半身がみるみるヤセる』という本です。
具体的に言うと、
①足首が固い
↓
②膝が固い
↓
③骨盤が固くなり歪む
↓
④骨盤に引っ張られていたお腹周りの筋肉が弱くなる
↓
⑤老廃物が溜まり易くなる。血流が悪くなる
↓
⑥内臓が下垂した状態になる
↓
⑦上半身が痩せているのに下半身がぽっこりしている
↓
⑧ぽっこりお腹
こういうメカニズムがあるのです。
足首を柔らかくすると下っ腹がどうなるのか?
良いサイクルを具体的に説明していきます。
①足首がゆるむ
↓
②ひざがゆるむ
↓
③骨盤がゆるんでゆがみが治る
↓
④下がっていた内臓が元の位置に戻る
↓
⑤ぽっこりお腹が治る
それでは以下、一つずつ説明します。
①足首がゆるむ
足首が固まると関節の可動域が狭くなります。
そうすると、座る・歩く・しゃがむという動作のたびにひざや骨盤に負担がかかり、体を歪ませます。
足首をまわして足首の可動域を広げれば関節がゆるみ、膝への負担も減ります。
②ひざがゆるむ
膝は体重を支える役目を果たしており、クッションになっています。
スポーツ選手が膝を痛め易いのはそこがキーになることが多いからですね。
膝の関節が固いと体のバランスが悪くなります。
関節がクッションの役目を果たせないとすぐにO脚&X脚になってしまいますね。
足首をゆるめることで膝へ負担が減り、少しずつゆがみが治っていきます。
③骨盤がゆるんでゆがみが治る
膝が固いままだと骨盤が上下や左右にズレる事があり、開いたままで固まってしまったりします。
骨盤が開いたままで固まってしまうと内臓が下垂してしまうのです。
足首と膝の関節がゆるめば、股関節もゆるむのです。自然と骨盤の位置が戻ってきます。
④下がっていた内臓が元の位置に戻る
本来、内臓は骨盤の上に乗っているのが正しい位置。
骨盤の位置が整えば、下がっていた内臓も戻り筋肉も動き出して代謝はアップ。
⑤ぽっこりお腹が治る
代謝があがれば、周りの脂肪も解消してぽっこりお腹を解消できます。
足首を柔らかくするエクササイズ
足首を柔らかくするエクササイズは、こちらがオススメです。
↓
見てもらうと分かるとおり、アキレス腱のケアから座っての、足首回しまで丁寧に紹介されています。
参考にしてみて下さいね。