ヤフー映像トピックスに「正月太りが気になる方へ」というタイトルでこの動画が紹介されていました。
「運動ニガテ&意志弱い人向けの筋トレ法」とタイトルがありますが、見ての通り壁に沿ってできるだけ開脚し、そのままの状態で呼吸するだけの腹筋運動です。
内転筋を意識して。
息を3秒吸い込んで、3秒で吐ききっていきます。
この時に腹筋が地面に押しつぶされる感じで腹筋を下げていきます。
実は腹筋を意識する事ができずに、腹筋運動をして腰痛になってしまう人も多いんですね。
まずは開脚腹筋&呼吸で自分の腹筋を意識する事からスタートしてみましょう^^
腹筋が意識できた人から下の初級編〜中級編〜上級編にすすんでいきましょう。
腹筋を効かすということ
腹筋というのがシックスパックスと呼ばれる美しい形を作るのは知っていると思います。
だからこそ誰もがやるわけですが、正しく腹筋に効かすというのは角度や強弱があり、我流では難しいのです。
腕を組み、首にあて必死に状態を引っ張り上げようとしても首を痛めるだけです。
このコラムでは正しく腹筋を効かす為の動画をいくつか紹介していきましょう。
初級編:曲げた膝に両手でタッチ
上の動画の冒頭に紹介されている膝タッチがとても分かりやすくてオススメ。
こういう簡単なものからやると良いでしょう。やってみると分かるのですが、結構効いています。
注意点は、膝に手でタッチした後に首を下げきってしまわない事です。
中途半端なところで首をストップして再び膝タッチです。
中級編:両膝を胸に引き寄せる
こちらは2:40〜から紹介されている腹筋です。
反動をつけて両膝を引き寄せるので簡単なのですが、フォームが大事です。
頭を床につけた状態でやるということと、腰を完全に床につけてしまわず中値半端なところでキープして再び動くということです。
これやってみると息が苦しくなるほどです^^;
適度に息を吐きながらやってみて下さいね。
上級編:体をねじりながら腹筋する
こちらは3:40〜から紹介されている腹筋です。
これは盲点だと思います。
足をクロスしているのでお尻の筋肉(梨状筋)も適度に引っ張られますし、腹筋だけではなくて、側筋筋も鍛えられますので、ウエスト周りにも効果的ですね。
これら三つとも同じ動画の中から紹介しているので、ぜひ上の動画を通してやってみて下さい。